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地盤調査

方式は スウェーデン式サウンディング方式です。 調査箇所は、家の周囲と中心の5箇所です。 いまだに地盤調査をしないで建築するなど、 論外ですが、調査をするだけでなくその結果に基づき 地盤改良工事をしなくてはいけません。 家をいくら丈夫に作ってもじばんがしっかりしていなくては安心して暮らすことはできません。 基礎 鉄筋工事

基礎は非常に大事な部分であるにもかかわらず、ほとんどのお客様が、見過ごされています。 基礎は圧縮に対してはコンクリートが負担し、引っ張りに対しては、鉄筋が負担します。 ですからコンクリートの強度や養生期間はもちろんのこと、鉄筋の太さ、間隔など非常に重要です。 当社は、鉄筋オール13mmを使用し、 200mm間隔で施工しています。 基礎断熱

当社では、外断熱を基本としています。 そういうわけで、基礎も当然外側に断熱材を施工します。 世間では、壁を外断熱にしておきながら基礎は内側で断熱したり、床で断熱したりしています。 効率からいけば、断然 基礎も外断熱がいいのです。 しかし基礎の外側に断熱材を施工する場合、 シロアリ対処をしっかりしておかなければなりません。 使う断熱材、施工方法を間違えるとシロアリの蟻道になりかねません。 当社は60mmのビーズポリスチレンの防蟻断熱材を使っています。 仕上がるとこんな形になります。 白い部分が『パフォームガード』という断熱材です。 よくみる青い断熱材やピンク色の断熱材は、壁や屋根にはいいのですが、 基礎には絶対使用してはいけません。 基礎天端
シロアリ対策として、まず基礎が完成したら表面に、 液状炭塗料『ヘルスコキュア』を塗装します。 よく建物が建ってから、シロアリ駆除剤を塗布しているのをみかけますが、建物が建ってからでは、土台の下になる基礎の天端は塗ることができません。 天端を炭で塗装した後、『アリダンGAテープ』をはります。 これはもし、シロアリが基礎と断熱材の間を上がってきたときに、阻止するためのテープです。

基礎と断熱材の両方にかぶせるように、貼っていきます。 炭の塗装、GAテープはりをして、 最後に土台ガードをしきます。 万が一シロアリがGAテープを破ったとしてもこの土台ガードでシャットアウトします。 このようにシロアリ対策を3重、4重としています。  どこまでやれば大丈夫という保障はありませんが、 現在当社では、この仕様で、シロアリ被害はありません。
土台施工
案外忘れがちな、土台の裏側のシロアリ対策です。 土台の裏側は建物で一番、地盤面に近いにもかかわらず、 おろそかにされています。建物が建ってからでは当然塗布することはできません。 土台には高級檜を用います。 
土台は家の基礎となる部分です。栂やホワイトウッド、 集成材を土台に使っている家もみかけますが、やはり土台には檜を使いたいものです。 公庫仕様書にも土台に檜を使ったら防蟻処理をしなくていいと書いてあります。 外周部に切りかきがありますがこれは土台に風を通すためのものです。 木は通気することによって長持ちするのです。 建て方
基礎土台いれまで終わり、いよいよ上棟です。 この日だけは大工さん数人と、下請けの業者さんにも、手伝いに来てもらい、にぎやかな日になります。 一般的な在来工法の家なら、その日のうちに一気に屋根下地までできてしまいますが、地熱利用の住宅では気密工事、通気確保等注意しなければならない項目があり、一日で、屋根下地が完成することはありません。2日間かけてきっちりと施工していきます。 とはいうものの、人数が多いこともあり、あっという間に柱が立ち、家の形がみえてきます。 柱には 最高級といわれる、岐阜県坂下町のひのき 『東濃ひのき』を採用しています。  ひのきはひのきでも東濃ひのきはとてもいいのです。 何がいいのかというと 年輪が細かく柱を持ってみると通常のひのきよりもズッシリ重いのです。 柱は人間で言えば骨です。なので当然 丈夫なものを使いたいです。
内部の柱などすべてに、液状炭塗料『ヘルスコキュア』を塗布していきます。  高性能住宅の場合、床下も室内と考えます。ですからおかしな薬剤は使えません。
健康に配慮し、なおかつシロアリをよせつけないヘルスコキュアを塗布しています。 健康住宅ならこういうところまで気をつけたいですね。 
屋根下地工事 気密・断熱施工
屋根工事です。 まずはじめに、通常の屋根垂木を打つ前に一段落としたところに捨てだるきを打ちます。 一番上に見えるのが、『タルキクランプ』です。 乗っかる部分が少ないため、吸い上げ力に対抗するための金物です。 ビスや釘だけでは不安が残るので、 この『タルキクランプ』を一番先端と一番下の部分につけます。 捨てだるきのうえに気密材『サーモプライ』をはります。
屋根断熱の場合、断熱材にテープを止め、気密層をつくったり 気密層なしの屋根も見かけますがやはり気密層は必要ですし、 断熱材にテープ止めだけでは月日とともに気密性が悪くなってきます。 しっかり気密層・断熱層をつくるくとは非常に大事なことです。 サーモプライの継ぎ目に全てしっかりテープをはり気密層の完成です。
真ん中は、比較的気密は取りやすいのですが、 一番はしの部分(壁との取り合い)が非常に難しく、丁寧な施工が必要とされる部分です。 当社では、気密シートを屋根のサーモプライに貼り壁の部分にぶら下げておき、 壁のサーモプライを貼った後、しっかり気密テープ止めをします。 丁寧かつ、施工順序に気をつける大切な作業です。 職人さんにまかせきりでなく、監督も一緒に作業します。後で直すことは不可能ですから。 続いて断熱材施工です。

断熱材には『スタイロエース』というものを使用します。 熱伝導率0.024という非常に性能のいいものです。 厚みは滋賀県(4地域)次世代省エネルギー基準で、屋根115mmです。 1回で115mmは施工しにくいので、2回に分けます。 まず、1回目は75mmの断熱材を全面にひきます。 

75mmの断熱材の上から本垂木(75mm)を 『断熱パネルビス』という180mmもの長く太くて強いビスでうちます。 垂木と垂木の間に45mmの断熱材をいれて2回目の断熱材施工をすすめます。 これで合計115mmの断熱材施工の完了です。
本垂木と45mmの断熱材の間に30mmの空間ができます。 これが屋根の通気層となります。この通気層あるのとないのでは住み心地に違いがでます。 垂木の上に野路板をはり、ようやく屋根下地の完成です。 先にもお話しましたが、普通の立て方に比べ約、倍の時間がかかります。 雨の中の作業は精度を落とすことにつながります。上棟の日にち選びも非常に重要です。 屋根工事
屋根下地工事が完了したら、瓦屋さんの仕事です。 熟練の腕をもった職人さんが1枚1枚丁寧に施工していきます。 垂木の間の通気層を通った空気を屋根の先端(棟の部分)で開放します。せっかく通気層をつくってもどこにも抜ける場所がないと効果意味がありません。 通常は棟換気とよばっるもの(1m)を数箇所つけるのですが、当社では特注し棟全体から、抜けるようになっています。  黒い部分が、換気部分です。 換気部分と瓦の間に見えている(瓦の下にしいてある)つぶつぶのものは『高級防水紙』です。 防水紙もやはりいいものを使いたいです。 外壁施工 気密~断熱~仕上げ

壁にも屋根と同じ、気密層に『サーモプライ』をはります。 湿気をよせつけないすぐれた透湿抵抗をもち、さらに壁倍率2倍の強度をもっています。 よく構造用合板をはっている現場をみかけますが、 構造用合板は地震などで力がかかったときに、突然破断しますが、 このサーモプライは非常に粘りますので、地震にも強いといえます。 屋根と同様、サーモプライのつなぎ目、窓サッシ周りに気密テープを貼り付けていきます。 基礎断熱に使用した断熱材は紫外線に弱いため、この段階で一度下塗りをしておきます。 仕上がると普通の、コンクリートの基礎に見えますが、実はあの下に断熱材が隠れているのです。 一般的に基礎断熱かどうか仕上がると見た目だけではわかりにくいのです。 
壁には50mmのスタイロエースをはります。隙間無くはっていきます。

屋根との取り合いや、下屋・ベランダ部分も丁寧に施工します。 隙間があっては断熱欠損となり、せっかくの外断熱が台無しです。 断熱材は可能な限り、連続させることが重要です。 壁にも屋根と同じように通気層をつくります。 外断熱の場合 壁の中に通気層そして壁の外にも通気層これがいわゆる『二重通気』といわれるものです。 この通気工法は窓の上下やベランダの上下、 下屋の上など屋根との取り合いが非常に丁寧に施工しなければならない部分です。
 ビスは、もちろん『断熱パネルビス』を使用します。 外壁の垂れ下がりを防ぐことは外断熱工法では非常に大事なことです。 さらに内部間柱も通常のものより太く45mmとしています。 塗り壁仕上げの場合、ベースサイディングを貼ります。 よく見かける工法では通気の確保が難しいのですが、 この工法は通気層の上にベースサイディングを貼るので通気層は確保できます。

塗り壁はクラック(ひび割れ)が入りやすいのですが、 下地しだいで、可能な限り少なくすることができます。 サイディングがはれたら、塗りの下処理です。まずは目地処理です。 こういった細かい作業を丁寧にしていくことでクラックの出にくい外壁が仕上がります。 目地処理をしたあとシーラーを塗布します。 塗り壁材が下地によくくっつくようにするものです。 外壁の剥離はあってはいけないことですからね。
下地処理ができたら、上塗りをしていき、外壁の完成です。 足場もはずれ、すっかり家らしくなりました。まだまだ工事は続きますよ。
ベースサイディングから仕上げまで、 全てメーカーの責任施工でやるとなんとメーカーの3年保障がつくのです。 塗り壁はクラックが入りやすいものです。 それをメーカーが保障してくれるすごいシステムです。 コストは多少上がりますが、 長い目で見るとこの方が断然お得なので、当社ではおすすめしています。 
換気ダクト 床下システム配管
高気密住宅だからこそ、しっかりと部屋中の換気が可能なのです。 空気の入り口と出口がはっきりしていて、ほかからのすきま風も無く、 よどんだ空気が部屋の中に充満すること無く、きっちり換気できます。 自然吸気口と、部屋中をダクトで結んで、 1箇所の大型ファンから排気を24時間集中換気システムです。 
床下には、地熱を活用するために、家の中の空気を循環させるためのパイプがあります。 このパイプは、家の中をまっすぐ上に立ち上がり 小屋裏のファンを通り2階ホールとつながっています。 

冬は2階にたまった暖かい空気を床下土間表面へと運び、土間を冷やさないことによって、 地熱の利用をたすけ、夏は床下にエアコンで除湿された空気がおりてくるので、 地熱で、冷やされた乾いた空気を2階ホールへと運び家中へ乾いた空気を伝えます。 夏・冬でファンを逆にまわし少ないエネルギーで家中温度差なし、 を実現するために非常に重要なシステムが小屋裏に設置してあります。
換気扇も常に強い運転でまわしていたのでは、 快適な温度も吐き出してしまうので、計画的に運転する必要があります。 それを、コントローラーで、24時間365日自動運転します。 内装工事
内部下地工事をしていきます。 大工さんの手馴れた動きで、どんどん出来上がっていきます。もちろん仕上がりは、きっちりしていますよ。 天井に敷き詰められているのは、断熱材です。外断熱住宅なのになぜ内部にだんねつざいが?とおもわれるかもしれません。 地熱住宅は家の中に間仕切りがあっても、屋根の下から基礎まで一つの空間なので、家中を音が響いてしまいます。 そのため、防音対策として、1階天井に断熱材を、2階床には石膏ボードをはっています。これで、完全に2階の音が遮断できるというわけではありませんが、かなり軽減されます。 
天井にはボードの上から羽目板を壁も全てボードで仕上げてそのあと腰高まで板を貼っていきます。木の家という感じがでてきます。 キッチンのカウンターもでき、だんだん部屋らしくなっていきます。 
内装仕上げ

下地工事から仕上げ工事へと進み、壁一面のオリジナル収納や つくりつけ、たたみベッドもつきました。 
家中一つの空間といっても、間仕切りはあります。通気幅木やレジスターで、つながっています。  
照明器具もつきました。 
家庭内LANです。新築時に工事するとスッキリしていいです。  外部仕上げ
エコキュートもつ きました。オール電化ならエコキュートにしたいですね。
外部工事も、もちろんオリジナルデザインです。 
カーポートもつきました。  
大地工務店のプロヴァンス風地熱住宅の完成です!!

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